本日(8月13日)より、「双剣のルード ~剣聖と大賢者の孫はチートな魔法剣士だが世間知らずのいなか者~」は、第9章「狂乱の銀狼」に突入しました。
これより、本作は激しく寄り道をすることになります。
狂乱の銀狼は、鷹の爪傭兵団のある傭兵のことで、このあとは、しばらく彼を中心としたサイドストーリが続きます。
主人公ルードヴィヒが再び絡んでくるのは、第9章の最後のあたりで9月に入ってしまいますが、悪しからず……
ちなみに、話は変わりますが、本作は1話の字数が長いというご指摘などがあり、字数が長いものは長くても2,000字前後となるように分割しました。「狂乱の銀狼(1)」の「(1)」は、その名残です。「(1)」があるということは、少なくとも「(2)」があるということです。
話数の数字を送るのはたいへんなのでやめました。話数を振っていない作者さんもたくさんいますが、今更ながらそちらの方が正解だなと思い知った次第です。
それから、小説情報に記載されている「438,556文字」は、公開されている文字数ではなく、予約投稿されている文字数ですので、誤解されませんよう。まだ、分割を終わっていないので、はっきりとは言えませんが、予約投稿は12月まで埋まってしまうことは確実の模様です。