現在、小説家になろうにて執筆している「双剣のルード【Doppelschwert Ludwig】 ~剣聖と大賢者の孫はチートな魔法剣士だが世間知らずのいなか者~」ですが、気がつけば40万字を超えていました。
読者の方の反応というのも、なかなか得難いのですが、いただいた感想やツイッターなどを見てみると、長編をダラダラと読んでいただける読者さんというのは少数派のようです。読んでいただけている方でも、5万字くらいで、それだと10話くらいで第3章までな感じですね。
実は、本作はど田舎の世間知らずな主人公が都会でいろいろやらかしてしまうというお話なのですが、部隊となる都会にたどり着くのは第4章で、ここからが本編ともいえる感じなのです……
ツイッターなどを見ていますと、他の作家さんたちは、なかなか筆が進まないという愚痴がよく見られますが、私の場合は、文章を書くのが好きで、プロットなどそっちのけで思うがまま書いてしまう口です。
そんなことで、気がついたら一話が1万字近くになってしまったなどということも度々です。
そして、いつの間にか、アプロードした原稿は、40万字を超えていたというわけです。
いちおう長くなった話は、一話を3千字程度に分割していますので、予約投稿は10月まで埋まっています。
しかし、気ままに書き続けてしまった結果、本筋のストーリーからはどんどんと脱線していき、なんだか恋愛小説化してしまいました。これではまずいと思って本筋に戻したのが第15章で、やはり10月後半に入ってしまいます。
主人公には、本来の使命があるのですが、いったいどうなることやら……